写真あれこれ

【データ?】家族写真の保存の方法【プリント?】

この記事は写真の保存方法、特に子どもがいる家庭をメインターゲットとして、ぼくの提案を書いていきます。

子どものいる家庭では、ついつい、かわいい子どもの写真をたくさん撮ってしまいますよね。

たくさん撮ったはいいものの、保存どうしよう・・・。

maru
maru
デジタルカメラやスマートフォンだと、際限なく撮れちゃいますよね
おーびーけー
おーびーけー
連射とかしてるともう多すぎて・・

スマートフォンやパソコンに貯まりに貯まった写真を見て、悩んでいる人も多いと思います。

今回は、そんな!写真撮りすぎな現代人に送る、家族写真の保存方法です。

もちろん家族写真でなくても、応用できるので大丈夫です。

それではいきます。

 

「誰の何のため」に写真を保存するのかを考えてみる

子どもの写真をたくさん撮るのは、いったい誰のため?何のため?

ちょっと考えてみましょう。

・自分が後で見て、子どもの当時の様子と成長を楽しみたい
・子どもが大人になったときに、見返せる写真を残してあげたい

だいたいどちらか、ですよね。

撮影から何年も、あるいは何十年も後になって、当時の思い出を振り返るための資料として、写真はとても良いメディアです。

ゆっくり過去を振り返る時間に寄り添うメディアとしては、動画よりも優れているんじゃないかなー、とも。

 

写真を保存する方法

それでは、写真の保存はどういう方法が一番良いのでしょうか。

いまはデジタルカメラやスマートフォンで撮る人がほとんどだとですので、写真はフィルムやプリントではなく、写真データ、になりますね。

maru
maru
フィルムの頃は、撮影したフィルムは現像とプリントが同時に行われてしましたので、ほぼ自動的に保存ができていました。

しかし、今はデジタルデータです。モノではありません。データという、目に見えないものを保存する必要があります。

デジタルデータの保存方法として、

・メモリーカード内
・パソコン内蔵HDD
・DVD–R
・ハードディスク
・クラウドサービス(Googleドライブなど)

などがあげられますが、全てに共通しているのは、

「消えたらどうするの?」「どのくらい保つかな?」という心配です。

そして今のところ、確実に保存できる方法としては正解がないのが実情です。

正解に近いところを組み合わせて、リスクをなるべく減らしていくことしかありません。

クラウドサービスはかなり便利で確実なようですが、無料で使える容量はそれほど多くはないです。

ある程度の容量を保管してもらうには、お金がかかりますし、なんらかの障害やハッキングなどでログインができなくなった場合に、どうしようもなくなる、という心配は少しだけ残ります。

そこで、ぼくが提案したいのは、

どういう形でもいいので、モノとして残しませんか?

ということ。

アルバム、写真集、ファイル・・・。

まあめ
まあめ
我が家はアルバムだね

もちろん何かのモノにしたからといって確実にずっと残るわけではないです。

経年で劣化もします。

しかし、不意に全部がゼロになるようなことは考えにくいです。

目の前に物体として存在しているのですから。

災害などに遭うことなどは考えたくもないかもしれませんが、例えばその場合でも、危険度は他の保存メディアと変わらないと思います。

pcpc
pcpc
少なくとも、水や温度などからの耐性はデジタルメディアより全然強い

なにより、写真データをアルバムや写真集、ファイルなどに編集してモノ化することで、思い出のカタマリとして、価値が一段上がる気がします。

 

アルバムを作る3つのメリット

※この項では、写真集やファイルも含めて、写真をセレクトして形にしたものをアルバムと呼びます。

アルバムを作ることを推奨する理由は3つあります。

データをどうやって保存すればいいの?という不安がなくなる

前項でも触れましたが、

写真データという見えないものをアルバムやプリントなど見えるものにすることで、

保存に関しては安心が生まれ、不安は一気になくなります。

もちろん万全万能ではないですが、安心感はかなりあるのではないでしょうか。

少なくとも、データどうやって保存すればいいのかなー、といったモヤモヤした不安に対して、一手は打ったぞ!という心持ちになれます。

 

後から見直しやすい

1年間でどれだけの写真を撮るのかはそれぞれのペースですが、例えば1,000枚だとして、子どもが成人するまでの20年で20,000枚、後半はペースが落ちたとしても10,000枚にはなります。

まあめ
まあめ
赤ちゃんのときが一番撮るよね・・。

ただこのデジタル時代、多くの人が、スマートフォンを含めると、年に2,000枚から5,000枚くらいは撮っていそうです。

かめらさん
かめらさん
一眼レフやミラーレスカメラを所持していて使っている人だと、10,000枚くらいは平気でいきそう。

そうなると、後から見返すことも大変です。

確かにいろんな写真がたくさん残っていることで思い出に浸ることもできますが、

たとえば10年間の写真をあとから見ようとするときに、

膨大な写真データを見ていくのは、もはや苦痛に感じるかもしれません。

そうでなくとも、時間はかなりかかってしまうでしょう。

 

アルバム作りをお勧めしたいのは、

一度写真を選んでプリントして、アルバムとしてまとめておけば、

あとになって振り返る時にとても時間の効率が良いです。

見返すたびにデータ全体を掘り返すのはとても大変です。

 

たとえば、3年前の今日に何があったのかを調べようとするときに、

ネットニュースで検索するよりも、新聞を見るほうが早くないですか?

 

確かにネットのほうが検索でたくさんのニュースを網羅的に拾うことができます。

ただし、すべてのニュースが箇条書きのように並んでいるだけです。

網羅的ではありますが、そのニュースたちの序列がありません。

 

新聞ですと、その日のトピックが1面や社会面に載っています。

ニュースの重要度によって掲載されるページ(面)が違うので、その日に何が起きたのか、そしてそれがどのくらいのトピックなのかも同時にわかります。

ちょっと話はずれてしまいましたが、編集とはこういうことだと思います。

 

アルバムとしてまとまっていることで、短い時間で過去をたどることができます。

写真って不思議なもので、昔の写真を見るとその時のことを思い出したり、

その写真には写っていない当時のことの思いにふけったり、そういう「きっかけ」になってくれるメディアなんです。

乱暴な言い方かもしれませんが、残すべき写真の数ってそんなに多くなくても大丈夫なんです。

maru
maru
学校の卒業アルバムだって、顔写真のページとクラス集合写真さえあれば、すぐに当時の雰囲気に戻れない?

 

編集という過程を経ることで価値が高まる

そして、アルバムに仕上げるには、編集作業を行います。

アルバムというモノにまとめるときに、写真を選んで並べる過程です。

編集は、情報が見やすくするための交通整理です。

写真の交通整理をして、写真にアクセスしやすく整えます。

膨大な写真データをそのまま残すのではなく、選んでおくんです。

 

写真を選んで、並べて、形にする。

この一連の行為が写真に加わることで、

写真は系統づけられた群としての価値が高まります。

セレクトが正しいかどうか、並べ方がうまいかどうか、の技術やセンスはこの場合それほど大事ではありません。

親として、子どもと暮らしていく中で、この写真を残したいと思う、そういった自然な姿勢で全然構わないです。

むしろ、それが一番良いです。

まあめ
まあめ
うちのアルバムは、一眼レフでしっかり撮った写真と、スマートフォンで撮った写真が平気で並んでるよね
maru
maru
見栄えよりも写っている内容で選んでいるからね

 

アルバムを作る費用感

それでは、アルバムを作るときの費用感を見ていきます。

どんなアルバムにするにせよ、

アルバム代、写真プリント代、あるいは製本代などのお金が、現実にかかってきます。

データを保存するクラウドを有限で使うだけなら無料ですが、

実際のモノにするのには、多少はお金がかかってしまいます。

ただ、お金がかかるとはいえ、安いものだと思います。

アルバムという実際のモノになるので、データが消えて全くなくなってしまうかもしれないという、現在は根本的な解決ができない不安からほぼ解放されるのは、大きいです。

 

アルバムを買ってきてプリントを収納するパターン

アルバム代 1,000円
写真プリント代 約7,200円(40円x12枚x15ページ) 合計 約8,200円(年間)

※プリント単価40円は、値段設定の高いお店です。
安いお店は10円くらいのところもあります。
また、大量注文、ネット注文すると割引になるようなショップもあります。

 

オンラインサービスでフォトブックを作る場合

A4サイズクラス、20ページ ハードカバー 約5,000-10,000円(1冊)

※サイズ、紙質、表紙、ページ数によって価格は大きく変動します。

↓オススメサイト↓

http://f-photobook.jp/

https://www.mybook.co.jp/

https://www.photoback.jp/

 

Googleドライブ(クラウドストレージ)を契約

100GBプラン 年額 2,500円
2TBプラン  年額 13,000円

HDD(ハードディスク)を買う

amazonでポータブルタイプを検索。

2TB   約8,000-13,000円
3TB   約10,000-20,000円

※不具合がなくとも3年くらいで更新を推奨。

どうですか、ドライブやHDDは他の用途にも使えますので、アルバムが高く感じるか安く感じるかは個人の判断になりますが、すくなくとも、突出して高いと感じることはないでしょう。

 

アルバムを作る1つのデメリット

すぐにご想像できると思いますが、アルバムを作るのには手間がかかります。

写真を選んで、プリントして、アルバムに貼って・・・。

最近では簡単にオンラインで写真集が作れたりもするので、そういう方法ももちろんありだと思います!

ページいっぱいに拡大したり、何枚もの写真でページを構成したりと、色々なレイアウトを試せるのも魅力でしょう。

ただし、オンラインで作る際も、写真を選んで、ページをデザインして、などといった手間はかかってしまいますね。

なので、その手間については、デメリットといっても良いでしょう。

でもその手間をかけた分、アルバムというモノは、単なるモノではなく、愛情のこもった価値あるものにとも言えるのです。

 

我が家のアルバムの作り方

僭越ながら、我が家の方式を紹介します。

我が家では、昔ながらのアルバムを使っています。

大きな真四角の、重いあれです。

ビヤーーっとビニールを剥がして、写真を貼る、あれです。

このタイプって、台紙が20枚程度のものが多いんですよね。うちもそれを使っています。

我が家の使い方は、

毎月の写真を見開きページに構成

写真をたくさん撮るビッグイベントは、特設ページを別に作る

毎月のページを見開きページで作ります。

最初の見開きに「1月に撮った写真」、
次の見開きでは「2月に撮った写真」、のように・・・。

例えば昨年のアルバムは、

p1         年間を通して一番良かった写真をページいっぱいに拡大
p2-3      1月
p4-5      2月
p6-7      3月
p8-9      4月
p10-11   5月
p12-13   6月
p14-15   7月
p16-17   8月
p18-19   9月
p20-21   10月
p22-23   11月
p24-25   12月
p26-27   母娘旅行
p28-29   家族旅行
p30-31   七五三

このように構成しました。

うちでは夫婦で、

まあめ
まあめ
この月はおでかけが多いから写真も多いね
maru
maru
1箇所3枚ずつ選ぼうか
まあめ
まあめ
えっ、この月全然写真ないじゃん
maru
maru
んじゃこの顔とかあんまり見ない表情だから入れとく?

などと言いながら選んでいます・・・。

縦写真・横写真を自由に混ぜられるのもポイントですね。

おーびーけー
おーびーけー
学校や習い事の集合写真など、サイズの大きな写真を買っても、収納できます

大きなイベントは別ページを作ることで、その月ごとの普段のスナップ写真をはじかずに、イベントの写真もまとめて収納できます。

このように、家族の1年をアルバム1冊に凝縮していくというやり方をしています。

maru
maru
子どもが後で見て楽しめるように、我々親や友達と一緒の写真も入れるといいよ
おーびーけー
おーびーけー
顔の写真だけじゃなくて、部屋の雰囲気がわかるような写真もあると、あとから見て楽しいね
まあめ
まあめ
子どもが生まれた年のアルバムにはエコー写真も入れてるね。むき出しだとすぐ紙が劣化しちゃいそう

 

おまけ

そもそも撮る量を減らす2つの方法

連射モードをオフにする

いまやスマートフォンにも搭載されている連射モード。

瞬間的に5枚、10枚と写真が撮れるのですが、これが不要にデータを増やしている原因になっていることが多いです。

本当に連射が必要な場合もありますが、不要なことも多々ありませんか?

いちど見直してみましょう。

連射した後ですぐに選ぶ

連射をオフにできない場面ももちろんあります。

子どもが動いている流れの中で撮っている場合や、瞬間のタイミングを撮り漏らさないためにも、連射を活用したいことが当然あります。

「いい瞬間が撮りたいから」が理由で連射をするときはほとんどの場合、撮りたいイメージ、成功イメージが頭の中にありますよね。

そうであれば、撮影後、できればすぐ、もしくはその日中くらいに、撮った中から想定していたベストショットと、ベストではないけど面白いカットなどを選んだら、あとはもう消してしまいましょう。時間が経ってしまうと、撮りたかったイメージがあいまいになり、選びにくくなります。

このとき気をつけるのは、消す写真を選ぶのではなくて、残す写真を選ぶのです。

消す写真を選んでいては、なかなか数が減りません。

かめらさん
かめらさん
連射した写真群から、「残す写真」をすぐに選ぶというのは、保存の観点だけじゃなくて、写真の上達にも繋がると思う

連射を多用する人にはぜひオススメしたいです。

データ保存のぼくの失敗経験

おまけ2として、データ保存に関してのぼくの失敗について。

何年かに一度くらいのペースでトラブルになります。

maru
maru
カメラマン10年間で2回データ飛びました

メモリーカードの静電気がバチッとなってしまい、データがOUT!

SDカードなど、金属部分がむき出しのメディアは特に静電気に気をつけましょう。金属部分を直接触らないこと!(劣化の原因にもなります)

カートで長時間の移動後、データが飛んでOUT!

カートで機材を運搬するときは、撮影後のデータの入ったメモリーカードはカメラから外して、メディアケース入れて、別に持ち歩きましょう。カート移動の長時間の振動でデータが飛んでしまうことがあります。

いきなりパソコンが不調!全く起動しないYO!

前触れなく突然のことでしたので、どうしようもなかったですが、ネットで調べまくって、どうにかデータだけは回収。その翌日からは全く起動すらしなくなりました。これは対策しようが・・・。

久々にDVDに保存しているデータを見ようとしたら、読み込めないYO!

DVDの大手メーカーに問い合わせると、「保管している環境次第ですが、5年から10年くらいだと思っていただければ・・・」との回答。透明のケースに入れて、デスク脇で保存していたのですが、どうやら保管してる場所がダメとのこと。光に弱く、いわゆる背表紙の部分から入っていた光でやられたようです。そのデータはバックアップもなく、完全に見れなくなりました。

 

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!